赤ちゃんのミルクの安全性 放射能汚染

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粉ミルクの放射能汚染の心配はないの?

赤ちゃんが飲むミルクの安全性はママなら誰でも気になることですよね。
特に今は放射能汚染がとても心配です。私の赤ちゃんは震災直後に産まれましたので、とっても心配しました。

 

ここではミルクの安全性や放射能対策について説明します。放射能が赤ちゃんに与える影響はどのようなものなのでしょうか?

 

放射能というのは細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。細胞は、細胞分裂してどんどん増えていきます。

 

赤ちゃんはものすごい早さで成長していきますから、大人とは比べものにならないくらい細胞分裂が活発です。もしその細胞が傷ついていたり遺伝子情報が壊れていたとしたら、その間違えた情報の遺伝子がどんどん増えていくことになります。正常ではない遺伝子が増えるとガンなどの病気の原因となります。

 

特に赤ちゃんや子供は甲状腺ガンになりやすいというのは皆さんご存じの事と思います。となれば、放射能の数値に「絶対安全」は無いと、私は考えています。

 

特に食べ物、飲み物の内部被曝には十分に気をつける必要があり、ママは赤ちゃんを少しでも放射能から守らなければなりません。気をつけすぎていて損をすると言うことは無いと思うのです。

 

現在(2012年10月)国が定めている粉ミルクの安全基準は50ベクレルです。
粉ミルクは乳児用食品に分類され、これに分類される物の安全基準は全て50ベクレルです。50ベクレル以下なら、49ベクレルでも「安全」といって販売しても良いことになっています。震災直後は暫定基準が200ベクレルというとんでもない数字でしたから、50ベクレルでもいくらかましにはなったようです。

 

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ミルクを溶かす水の安全性

水については大人、子ども、赤ちゃん関係なく安全基準は10ベクレルとなっています。国が定めている基準値の他に、ミルクメーカーが独自に定めている基準値もあります。その場合はメーカーが独自に検査をしていると言うことになりますね。
>>赤ちゃんが飲める放射能汚染検査済みの水

 

【実際に放射能が検出され、ニュースにもなったケース】

2011年に明治の粉ミルクである「明治ステップ」から22〜31ベクレルのセシウムが検出され、ニュースになりました。
当時の粉ミルクの暫定基準は200ベクレルという恐ろしい物でしたのでそれよりはずっと低い数値ですが、それでも全国のママさんたちは顔を青くしたことと思います。

 

粉ミルクは牛乳を乾燥させて粉にする、という工程を経て作られますが、その際に製造工場であった埼玉県の空気汚染による物だという結論に至りました。
セシウム汚染された空気をミルクを粉にするために当て続けていたら、粉ミルクも汚染されてしまうのは納得です。

 

このようなケースですと例え原乳が汚染されていなくても、完成後の粉ミルクは汚染されてしまうと言うことになりますからミルクメーカーは完成後のミルクもしっかりと検査する必要があるといえますね。

 

因みにこの汚染が発覚したのは一般消費者が自分で放射能汚染を計ってみて気がつき、メーカーに連絡したのだそう。

 

その方がもし計っていなかったら、誰も気がつかずに流通していたことでしょう。基準値以下でしたが、明治は製品の回収及び返品を行い、その後も全ての製品で放射性物質の検査を行い検査結果をホームページで公表するといった努力を続けています。検出限界は5ベクレル未満なので、国の基準よりずっと厳しい基準で検査していますね。

 

私は放射性物質を正確に計る機材などを持っていないので、どこのミルクが100%安全とは言えません。ただ、少しでも汚染の少ない物を選ぶことは出来ます。

 

各メーカーが定めている基準値の中でも特に低い所を選ぶ、
検査間隔の狭いメーカーを選ぶ、
どこの牛乳を使っているか、どこで製造しているかを問い合わせる、などです。

 

母乳育児のママも食べ物の安全性に気を付けて

 

ここではミルクのことばかり書きましたが、母乳もあげているママは自分の食生活にも気をつけましょう。牛乳からセシウムが検出されるのは、牛が汚染された草を食べたからです。

 

人間にも同じ事が当てはまります。

 

私は震災直後に出産したと書きましたが、当時水道水が放射能汚染されたとき、政府はテレビで「授乳中のお母さんがその水を飲んでも母乳には影響ない」と言いました。

 

後にこれは真っ赤な嘘だったとわかります。当時は情報も少なく、また混乱していたため私も危うく騙される所でした。

 

色々な情報があり、どれを信じて良いかわからなくなることがありますが、ただ一つ私が言えるのはできるだけ汚染の少ない物を選び続けるという事です。

 

最終的には赤ちゃんを守ってあげられるのはママです。ママのためにも赤ちゃんのためにも、しっかりと放射能汚染対策をしましょう。

 

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赤ちゃんのミルクの安全性、放射能汚染は大丈夫?

赤ちゃんはミルクを栄養として育っていきます。つまり、ミルク=赤ちゃんの完全な食事となる訳ですね。ミルク作りは赤ちゃんが卒乳するまで毎日続く事ですので、しっかりと基本を覚えましょう。とはいってもそんなに難しい事はありません。基本さえ守れば誰にでも簡単に正しく作ることが出来ます。迷ったときにいつでもおさらいできるように、このHPをブックマークするのをオススメします。